・箸食文化
・手食文化
・ナイフ・フォーク文化
この中で最もパーセンテージの高いものが実は手食文化だそうです。
大まかなパーセンテージで行くと
・箸食文化 30%
・手食文化 40%
・ナイフ・フォーク文化 30%
程度との事です。
私たち日本人は箸文化に当たりますが、もちろん古代では日本も手食文化。
現在でも「お寿司」や「おにぎり」などでしっかり手食文化の名残は残っています。
欧米諸国もサンドイッチを代表とするパン食の中に手食の名残が残っています。
そう考えると、やはり手の動きというのはどんな道具にも代えがたい複雑な動きを可能にするものなのでしょう。
南アジアでは主になる手食文化。
個人的にすでに挑戦していますが、やはり最初は嫌悪感がありました。
手べモノに手を突っ込むと言う行為自体が、すでに日本では無礼に当たるものなので、そのDNAがしっかり焼き付いている物なのですね。
慣れると大丈夫ですが。
しかしまだ熱いものが触れず、結局はスプーンやフォークを代用してしまいます。
郷に入り手は郷に従えと言いますが、一度はチャレンジするのもまた一興なのかもしれません。