あまり大きなニュースになっていませんが「18歳以上が選挙権を持てる」というのは大きな動きだったのかもしれません。
お酒やたばこを容認できる年齢と言うのは20歳以上であり、ここで初めて「成人と選挙権のかい離」ができます。
個人的には18歳以上の選挙権と言うのはとても前向きで良い方針だと思います。
今現在の年齢構成で言うと、高齢者がどうしても多くなっていますが、選挙権の行使を以て国民の代表を決めていくのは「未来への投票」の度合いが大きいです。
そうなると主役であるべき若年層が、より政治に関心をもち、参加していく事は大きなことだと考えます。
投票権と言うのは、我々一般市民が政治に直接参加できる唯一の方法です。
「若者の政治離れ」と言われて久しいですが、何事も関心を持たせていく方法を大人がとっていく事も大事ではないでしょうか?
最近は「若者が大人になり切れない」と言われていますが、やはり我々大人の世代がそのような社会にしてしまったのかもしれません。
この政策で、より若い世代が政治に関心を持ってくれると良いのですが。。。