今朝のニュースで、Jリーグの試合での「観戦サポーターの起こす振動で発電ができないか」と、実験がおこなわれている事が放送されていました。
左の写真のように、サポーターの足下に、振動を感知する機械が取り付けられ、それにサポーターがジャンプしたり足を踏みならしたりすることで発電を行おうという実験です。
結局、実験の結果を踏まえた計算によると「この発電方法で蓄電できたのは、試合に使う電力の1715分の1」程度のようだったみたいです。
私は、実はこの実験について以前より関心を持っていました。
たとえば、東京駅などの利用料の多い所で床発電などはすごく有効性がありそうです。
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人の起こす「運動エネルギー」は利用しない手はない、と思っていました。
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しかし、今回の結果を見ると、思ったより効果は未だあげれなさそうです。
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しかし、何事も第一歩。
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これから技術が上がるとともに実用化に向けて大きく前進していきそうではあります。