2016年4月25日
熊本、大分を中心に起きた大地震から1週間以上たちました。
ここまでの時点で、ウン百回を超える地震が起きているそうです。
正直なところ、ここまでくると全く感覚がマヒしてしまいそうな回数であり、非難されている方の心労を考えると耐えられないほどの毎日が続いている事でしょう。
そんな中、被災地での「空き巣行為」が報告されています。
中には、いわゆる「ホラ話」もまん延しておりますので、一概にすべて信頼できる話ではありませんが、震災時の「空き巣」に関しては冷静に考えても「起こりうる話」でありますので、こういう時に聞くのは残念です。
こういう時期は「知らない人が珍しい行為」をしていても、「救助活動の一環」とみられやすく、犯罪行為がしやすいのかもしれませんが、人が弱っている時にこういう行為を行う輩は、本当に「人として最低な行為」という事を認識してもらいたいですが、無理なんでしょうね。
それでも大多数の人の「節度のある行動」は日本人の美徳として本当に称賛します。
こういった素晴らしい方々に早く平穏な夜が迎えられるように、願っております。